大成建設がZEB実証棟リニューアル ZEB+ウエルネスの両立へ

大成建設株式会社は、神奈川県横浜市にある技術センターのZEB実証棟をリニューアルしました。

ZEB実証棟では、省エネルギー技術や太陽光発電により、ビルで使用する年間エネルギー収支ゼロを5年間継続。

今回のリニューアルでは新技術やAI、IoTを活用することで、ZEBとウエルネスを両立させる「人と空間のラボ」を実現しました。

  • 高効率壁面太陽光発電パネルへの更新
  • 高断熱・高性能ガラスへの更新
  • 高エネルギー効率型ビル用マルチエアコンの追加
  • 事前申告による個人毎照明、空調自動制御
  • IoTセンサーによる建物内環境情報の見える化

など、これらの技術的なリニューアルによってより効率的なエネルギー運用を実現。

また、屋外・歩行者の視線遮断シェルフスクリーンなどにより、人々が働きやすい環境づくりにも力を入れることで、健康的な運営にも力を入れています。

注目が集まるZEB

ZEBとは、「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の略称です。

太陽光発電などの再生可能エネルギーと省エネ技術を取り入れることで、エネルギー収支ゼロを目指す建物のことを指します。

温暖化対策や緊急時の避難場所としても有用で、環境省からも推奨された取り組みです。

建築物のZEB化への補助制度もあり、人と環境にやさしい建物が今後も増えていくでしょう。

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

  • 熊本県 太陽光発電保守点検についてのリーフレットと事業者のデータベースを公開

    2月28日、熊本県は県内の太陽光発電所に対する、保守点検についてのリーフレットと保守点検事業者のデータベースを公開しました。 リーフレットの作成にあたり、熊本県と熊本市が連携...続きを見る

  • オリックス環境 太陽光パネルの処理サービスを全国展開

    3月10日、オリックス環境株式会社が、使用済み太陽光パネル処理サービスの全国展開を発表しました。 同社はオリックスによるリース物件の適正処理によって得られた独自のノウハウ・ネ...続きを見る

  • 諏訪市「霧ケ峰の自然を守る会」 メガソーラー事業規制強化の条例モデルについて議論

    諏訪市の有志でつくられた「霧ケ峰の自然を守る会」などは、霧ケ峰高原近くで進むメガソーラー建設に関する集会を開催。 同会はメガソーラー設置の規制強化を目指し、新しい条例のモデル...続きを見る