災害時にも使える!太陽光発電を取り付けた軽トラキャンピングカー

最近注目を集めている「軽トラキャンピングカー」をご存じでしょうか?

軽トラックの荷台に小屋を付けて寝泊りできるようにした、手作りのキャンピングカーです。

DIYで小屋を作ったり、専門の外注業者に頼んだりすることで作成が可能で、本格的なキャンピングカーと比べて非常に安価。

近年、定年を迎えたリタイア世代を中心に低コストでキャンピングカーの旅行が楽しめるとして、人気を集めています。

寝床がどこでも確保できるため、アウトドアや長期の旅行とも相性抜群。

また、太陽光発電を取り付ければどこでも電気が使えるので、工夫次第で居住性も充分高められます。

災害時にも強い軽トラキャンピングカー+太陽光発電

夢のある軽トラキャンピングカーですが、災害時における実用性の高さも見逃せません。

太陽光発電や蓄電地と組み合わせれば、地震災害の簡易的なシェルターとして役立ちます。

電気が止まった状態でも電化製品が使え、スマホの充電を気兼ねなくでるのは心強いかぎりです。

近年、地震や台風、大雨などの天災で多くの地域が被害にあい、過酷な状況に置かれていました。

太陽光発電などの再利用可能エネルギーを使って、少しでも被災の辛さを軽減したいものです。

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

  • 台湾 国有財産署が太陽光発電促進のため公有地の事業者入札を実施

    台湾財政省の国有財産署は、太陽光発電のための公有地の貸し出しを実施。 事業者入札が行われ、2020年は2月と4月の2回に分けて12.48ヘクタールの土地が貸し出される予定です...続きを見る

  • ダイキアクシスが太陽光、小型風力発電に環境債30億円を発行

    1月31日、環境機器と住宅機器を取り扱う株式会社ダイキアクシスから、30億円の環境債を発行すると発表されました。 社積名称は「株式会社ダイキアクシス第1回無担保社債(適格機関...続きを見る

  • 積水化学 4ヵ所生産工場に太陽光発電を導入

    積水化学工業株式会社は、国内の8ヵ所の生産工場のうち4ヵ所に自家消費型の太陽光発電システムを導入すると発表しました。 今回の太陽光発電の導入は、環境負荷低減に向けた施策として...続きを見る