災害時にも使える!太陽光発電を取り付けた軽トラキャンピングカー

最近注目を集めている「軽トラキャンピングカー」をご存じでしょうか?

軽トラックの荷台に小屋を付けて寝泊りできるようにした、手作りのキャンピングカーです。

DIYで小屋を作ったり、専門の外注業者に頼んだりすることで作成が可能で、本格的なキャンピングカーと比べて非常に安価。

近年、定年を迎えたリタイア世代を中心に低コストでキャンピングカーの旅行が楽しめるとして、人気を集めています。

寝床がどこでも確保できるため、アウトドアや長期の旅行とも相性抜群。

また、太陽光発電を取り付ければどこでも電気が使えるので、工夫次第で居住性も充分高められます。

災害時にも強い軽トラキャンピングカー+太陽光発電

夢のある軽トラキャンピングカーですが、災害時における実用性の高さも見逃せません。

太陽光発電や蓄電地と組み合わせれば、地震災害の簡易的なシェルターとして役立ちます。

電気が止まった状態でも電化製品が使え、スマホの充電を気兼ねなくでるのは心強いかぎりです。

近年、地震や台風、大雨などの天災で多くの地域が被害にあい、過酷な状況に置かれていました。

太陽光発電などの再利用可能エネルギーを使って、少しでも被災の辛さを軽減したいものです。

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

  • ジンコソーラー株式会社 十和田太陽光発電所に18MWのCheetahモジュールを供給

    2020年2月20日、ジンコソーラージャパン株式会社は十和田太陽光発電所に、18MWの太陽光発電モジュールを供給したと発表しました。 十和田太陽光発電所は2019年11月に商...続きを見る

  • 三井E&S 大分の太陽光発電事業を一般企業に売却

    株式会社三井E&Sホールディングス(以下三井E&S)は、2020年2月27日の取締役会において、太陽光発電事業の売却を決定しました。 今回譲渡が決定した「三井...続きを見る

  • コムシス情報システム AIを活用した点検システムを展示

    コムシス情報システム株式会社は、「電力・ガス新ビジネス EXPO 2020」に出展し、AIを利用した企業向けの点検システムを展示しました。 展示された太陽光発電所ドローン自動...続きを見る