宇都宮市清原工業団地で事業所間連携によるスマエネ事業が開始

栃木県宇都宮市にて、スマエネ事業が本格始動しました。

今回の事業は、清原工業団地内に「清原スマートエネルギーセンター」を設立し、連携企業間で電力と熱を共有することで、エネルギーの無駄を減らす試みです。

参加する企業は以下の5社。

  • カルビー株式会社
  • キヤノン株式会社
  • 久光製薬株式会社
  • 東京ガス株式会社
  • 東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)株式会社

東京ガスの完全子会社である、TGESが清原スマートエネルギーセンターを運営。

カルビー、キヤノン、久光製薬の事業所7カ所へエネルギーを供給します。

スマエネ事業の取り組みと効果は?

清原スマートエネルギーセンターでは、ガスコージェネレーションシステム、貫流ボイラ、太陽光発電システムを稼働させ、熱と電気を生み出します。

各連携会社と清原スマートエネルギーセンターで通信を行い、それぞれの事業所に必要なエネルギーを効率良く分配。

エネルギー生産の無駄をなくすことで、事業所単独でのエネルギー利用と比べ、約20%の省エネとCO2排出量の削減を実現可能です。

日本は「環境後進国」ともいわれ、第25回COPでは地球温暖化対策に消極的な国として化石賞を授与されています。

今回の取り組みを皮切りに、環境意識の向上とエネルギー利用の効率化が進むことを願っています。

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

  • ジンコソーラー株式会社 十和田太陽光発電所に18MWのCheetahモジュールを供給

    2020年2月20日、ジンコソーラージャパン株式会社は十和田太陽光発電所に、18MWの太陽光発電モジュールを供給したと発表しました。 十和田太陽光発電所は2019年11月に商...続きを見る

  • 千葉市が防災計画を改定 避難所に太陽光発電など

    千葉市が地域防災計画の見直しを行います。 2019年の台風15号などによる自然災害を受け、新たな改定計画案をホームページ上で発表。 3月2日まで千葉市民に意見を求め、年...続きを見る

  • 欧州宇宙機関(ESA) 極薄の太陽電池の開発

    欧州宇宙機関(ESA)は、宇宙で使用する設備の重量出力比を向上させるため、柔軟・極薄の太陽電池の開発を行っています。 開発中の太陽電池は厚さ0.02 mmと非常に薄く、曲げる...続きを見る