宇都宮市清原工業団地で事業所間連携によるスマエネ事業が開始

栃木県宇都宮市にて、スマエネ事業が本格始動しました。

今回の事業は、清原工業団地内に「清原スマートエネルギーセンター」を設立し、連携企業間で電力と熱を共有することで、エネルギーの無駄を減らす試みです。

参加する企業は以下の5社。

  • カルビー株式会社
  • キヤノン株式会社
  • 久光製薬株式会社
  • 東京ガス株式会社
  • 東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)株式会社

東京ガスの完全子会社である、TGESが清原スマートエネルギーセンターを運営。

カルビー、キヤノン、久光製薬の事業所7カ所へエネルギーを供給します。

スマエネ事業の取り組みと効果は?

清原スマートエネルギーセンターでは、ガスコージェネレーションシステム、貫流ボイラ、太陽光発電システムを稼働させ、熱と電気を生み出します。

各連携会社と清原スマートエネルギーセンターで通信を行い、それぞれの事業所に必要なエネルギーを効率良く分配。

エネルギー生産の無駄をなくすことで、事業所単独でのエネルギー利用と比べ、約20%の省エネとCO2排出量の削減を実現可能です。

日本は「環境後進国」ともいわれ、第25回COPでは地球温暖化対策に消極的な国として化石賞を授与されています。

今回の取り組みを皮切りに、環境意識の向上とエネルギー利用の効率化が進むことを願っています。

この記事を見た人はこんな記事も読んでいます

  • 経済産業省が2020年度のFIT価格を正式決定

    2020年3月23日、経済産業省は再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の2020年度における買取価格などを発表しました。 新たな価格設定は下記のようになります。...続きを見る

  • 三井E&S 大分の太陽光発電事業を一般企業に売却

    株式会社三井E&Sホールディングス(以下三井E&S)は、2020年2月27日の取締役会において、太陽光発電事業の売却を決定しました。 今回譲渡が決定した「三井...続きを見る

  • エクソルが太陽光発電用の外部コンセントキットを発売 災害時の非常用電源に

    株式会社エクソルから、太陽光発電所の自立運転機能用外部コンセントキット「救電BOX」の発売が発表されました。 新設・既設問わず、野立て太陽光発電所に取り付けることで、停電など...続きを見る