ジンコソーラー株式会社 十和田太陽光発電所に18MWのCheetahモジュールを供給
2020年2月20日、ジンコソーラージャパン株式会社は十和田太陽光発電所に、18MWの太陽光発電モジュールを供給したと発表しました。
十和田太陽光発電所は2019年11月に商業稼働を開始した、青森県の大型太陽光発電所で、年間発電量は約20000MWh。
運用・保守はヴィーナ・エナジーの子会社であるNREオペレーションズ株式会社が行っています。
同発電所に供給された太陽光発電モジュールが、ジンコソーラーホールディングの主力製品のひとつ「Cheetah」です。
Cheetahは最高出力400W、最高変換効率20.38%を誇る高性能モジュールとなっています。
世界をリードするジンコソーラー
ジンコソーラーホールディングは2006年に中国江⻄省で創立したメーカーで、自社を太陽光発電産業のグローバルリーダーとしています。
その技術力は確かなもので、主力製品は出力・変換効率が高く、両面で発電を行なえるタイプも売り出しています。
2013年には日本にも進出しており、今回の十和田太陽光発電所への供給により日本市場へのモジュール累計出荷量は3GWを超えました。
これから更に勢力をのばすと予想されるジンコソーラー。
日本の太陽光発電産業も負けていられません。